FLEXFORM × +ARTCLUB VOL.1 HIRAKU SUZUKI(鈴木 ヒラク)
展示期間:11月17日(木)~12月末頃
FLEXFORM TOKYO
住所:〒107-0062 東京都港区南青山6-11-1
TEL:03-6418-5590
営業時間:11:00~19:00
毎週水曜日定休
アクセス:地下鉄表参道駅より徒歩6~7分
http://flexform.jp/
この度、+ ART CLUBでは、イタリアデザインの大家アントニオ・チッテリオがデザインを監修するラグジュアリーファニチャーブランド FLEXFORM(フレックスフォルム)の日本初の単独ショールーム「フレックスフォルム東京」のインテリア空間でアート作品を展示させて頂くことになりました。
ニースでは6年連続、東京では2年連続でミシュランの一つ星を獲得したフレンチのシェフ松嶋啓介のレストランアイで「食とアートの会」を主催してきた+ ART CLUBが、「食」に続いて「住」にアートを+(プラス)させて頂くその1人目として選ばせて頂いたのは、一貫して「ドローイング」という行為を核としながら、国内外のアート、音楽、ファッションなど様々な領域の境界を越えた活動を展開しているアーティスト鈴木ヒラクです。http://www.wordpublic.com/hiraku/
土から過去の遺物の断片を掘り起こすように、白い紙からペンを使用して架空の過去の遺物を掘り起こしている感覚で描かれたという鈴木ヒラクのドローイング作品には、鑑賞者に時空を超えた記憶やイメージを静かに想起させます。
最近ではコム・デ・ギャルソンの北京店の内装に続き、川久保玲さんと11月23日から2011年年末にかけてもコム・デ・ギャルソン青山、京都、ロンドン、ソウル、香港、北京の直営6店舗にて同時にコラボレーションしていているように、異なる領域での活動でも知られている鈴木ヒラクですが、意外にもインテリアの中に展示されるのは今回が初となります。
FLEXFORMの提案する住空間に展示された鈴木ヒラクのドローイング作品を是非御高覧ください。
尚、11月にオープンしましたTalion Gallery http://taliongallery.com でも11月28日まで逢坂卓郎さんとの二人展が開催されています。併せて御高覧ください。
展示はあくまでお店の営業時間内となるため、お店の都合により展示期間が予告なく変わることがございます。あらかじめご了承ください。
企画:+ ART CLUB http://plusartclub.com/
協力:Island Japan http://islandjapan.com/
鈴木ヒラク
1978年生まれ。アーティスト。東京芸術大学大学院美術研究科修了。
路上に転がる様々な素材や記憶をもとに、「発掘」をテーマとした独自のドローイングを制作。国内外で数多くの展覧会に参加し、壁画・インスタレーション・映像・ライブペインティングなど多岐にわたる活動を展開、ドローイングの領域を拡張し続けている。
近年の主な個展に「Glyphs of the Light」(2011/WIMBLEDON space/ロンドン、イギリス)「GENGA & Recent Drawings」(2010/ギャラリードゥジュール/パリ)「NEW CAVE」(2008/トーキョーワンダーサイト渋谷/東京)など。主なグループ展に「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」(2010/森美術館/東京)、「愛についての100の物語」(2009/金沢21世紀美術館/石川)、「VOCA展2009」(2009/上野の森美術館/東京)、「House of Art」(2009/Hotel Central/サンパウロ)、「Between Site & Sp2011年 ACCの助成によりニューヨークに半年間滞在